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2021年7月1日 おもヒル ゲスト情報

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11:15~福祉健康通信

本日は、グループホームまいんど花の里より 佐々さん(左)、万世より 柳沼さん(右)にお越しいただきました!

令和2年6月~9月の全国における熱中症による緊急搬送された人は64869名だったようです

外出時だけではなく室内でも熱中症になる可能性があります

特に高齢者は熱中症にかかるリスクが高いです(暑さを感じにくくなる・体内の水分量が少なくなる・のどの渇きを感じにくくなる・我慢、無理をしてしまう・・・などの理由)

 

・暑さを感じにくくなる

高齢者は体温調節機能が低下してしまうので、体温が上昇しても、うまく体が反応できずに体温を下げることが難しくなる

 

・体内の水分量が少なくなる

体内に含まれる水分量が少なければ、体から少しの水分が失われただけでも熱中症になりやすくなります。 食事摂取量が低下した方も脱水状態になりやすく熱中症のリスクが高まります

 

・のどの渇きを感じにくくなる

のどの渇きを感じる機能が低下すると脱水状態が補正されず、熱中症を発症するリスクが高まります。 入浴中や寝ているときも水分が失われているので、入浴前や就寝前にも水分をとるようにしましょう

 

・我慢、無理をしてしまう

「周囲の人に迷惑をかけたくない」「今までは大丈夫だった」などネty通称対策に必要な行動をとらないで、熱中症を発症してしまう高齢者が多いです。 家族や周りの方の呼びかけが大切になります。

 

高齢者に限らず、私たちも熱中症にかかる危険性は十分にありますので、対策をしましょう!!

 

ご出演いただき、ありがとうございました!

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