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ありがとう!ボランティア!やきとり一龍さん

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この度の台風19号により、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、連日災害ボランティアとして活動してくださっている方々、お疲れ様です・ありがとうございます。

 

今回は、本宮市民や災害ボランティアを元気づけようと活動しているやきとり屋さんをご紹介します!

福島市「やきとり一龍」鈴木さん

1015日を始めに平日に6回ほど本宮市の避難所(えぽか、本宮小学校、本宮一中)で生活する方やボランティアで復旧活動にあたる人たちへやきとりや温かい汁ものを振る舞っています。

本宮には仕事などで来ていた事はないとの事ですが、ニュースや報道で台風被害の大きさを知り、「自分ができることは、被災した人たちを食で癒すこと」と考え、無償でやきとりの振る舞いを始められたそうです。

 

最初の日(10/15)は本宮小学校でやきそばや豚汁などを提供。その後、えぽかがボランティアセンターになっている事を知り、頑張っているボランティアにも振る舞うためにえぽかにも訪れるようになりました。

18日は本宮高校の生徒達が市内のボランティアに入る事を知ると、その日は高校生のためにやきとりを準備したそうです。

 

モットコムスタッフは、10/29にえぽかに来ていた鈴木さんを訪ねました!

「避難生活が続くとどうしてもストレスが溜まり、些細なことで揉め事が起こるようになる。そんな生活の中で癒しになるのはやはり「食事」。少しでも温かいものをお腹に入れることで被災者や現場で活動するボランティアが元気になってくれれば、それよりうれしい事はない」と鈴木さんが語ってくれたのが印象的でした。

やきとりを受け取りにくる避難者へ「すいとんとか味噌汁もあるよ!」「お母さんは2つだよね?」「何回も食べて飽きてないかい?」と気さくに威勢よく声をかけていました。

モットコムスタッフにも避難者の方と同じやきとりとすいとんを振る舞ってくれました。「同じ物を食べることで(被災者の)気持ちに寄り添うことに繋がればいい」というような鈴木さんの一言一言がとても格好良かったです!

 

えぽかに来るときは、ボランティアが活動を終えて帰ってくる時間に合わせて昼過ぎに到着して準備をし、夜は特に時間は決めず、避難所に戻ってくる被災者が落ち着くまで焼いているそうです。

 

10/29は、鈴木さんに感銘をうけた「ロイヤルヒル」というキッチンカーを営む”もりやさん”も一緒にえぽかに訪れて大判焼きを振る舞っていました。

鈴木さんは、今回の水害の被災地では本宮市以外にも郡山市でもやきとりを振る舞っているそうです。以前には、東日本大震災の時は飯舘村で炊き出しをしたり、今年9月には千葉県でもやきとりを届けに向かっていたそうです。

 

本宮市民やボランティアの皆さんを応援しているやきとり一龍の鈴木さん!ありがとうございます!!

がんばれ本宮!がんばろう本宮!! We LOVE MOTOMIYA!!!!

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